2015.11.22
葵の書院障子舞シリーズには、木曽ひのき『極上舞扇におしどり』がございます。
11月22日は『いい夫婦の日』
長年連れ添ったパートナーに「ありがとう」そして「これからも宜しく」 と夫婦の絆を確かめあう日です。
オシドリといえば仲の良い夫婦の象徴とされ、『オシドリ夫婦』なんて言葉がありますね。
おしどり夫婦の由来はその昔、オシドリのつがいの1羽を捕らえてしまうと、残ったもう1羽がいなくなった相手を思い続け、挙句の果てに死んでしまうという言い伝えからきたもの。
この、「思い死ぬ鳥」という言葉から、オシドリという名前が付けられた、という説があります。
そんなおしどりの仲睦まじい様子を美しい彫刻で表現した、葵の書院障子。
縁起物として見る人の心を豊かで幸せな気持ちにしてくれます。
さて、その他にも一生を同じペアで添い遂げる動物たちがいます。
タヌキ
愛嬌たっぷりのタヌキは一夫一妻で過ごす動物です。
一年を通して夫婦いっしょに生活し、春に生まれる子タヌキたちを夫婦いっしょに育てていきます。
ツル
縁起もののツルも、一生添い遂げる相手を変えない一夫一妻制の動物です。
ツルの夫婦はとても仲が良く、どちらかが何かの理由で欠けるまで生涯共に暮らすようです。
クマノミ
哺乳類や鳥類以外にも、一生を同じペアで添い遂げる動物たちがいます。
人気映画で注目を浴びたクマノミも、相手が死ぬまで一生添い遂げる仲良し夫婦です。
このように、愛するパートナーと一生を共にし、互いに助け合って生きる動物はまだまだ存在しているようです。
そんな動物達を彫刻であしらい、書院障子をデザインしても素敵ですね。
彫刻 書院障子のオーダーメイドは、アオイが得意とするところ。
日頃は照れくさくて言えない、「 あいしてる」と「ありがとう」の気持ちを込めて。
また、銀婚式や金婚式のお祝いに。
オーダーメイドの書院障子をプレゼントしてみてはいかがでしょうか。